厚木市観光協会に加盟

10月9日アツモ中村会長がセルタンに来社され、厚木観光協会への参加の勧誘をしていただきました。中村会長が観光協会の会長を務めるにあたり、観光協会の活性化の構想があり、セルタンとしても地域貢献のWIN&WINを目指し積極的に参加することになりました。

 手始めに厚木市青少年発明コンクールの優秀作品のアツモとしての具現化事業として今年の決定作品である「ラクに注げる!牛乳パック補助バンド」を製品化してその経緯をあつまるで展示し、製品の販売も行う目標を立てました。

 

 

厚木市青少年発明コンクールでの優秀作品の中からアツモが選んだ今年度の具現化作品

この作品を作者の意向を反映しながら厚木市内の専門家等の意見を聞いたうえで製品化し、厚木観光協会の販売店であるあつまるで販売を行い、その過程を物語にしてアツモの取り組みをPRする計画です。

 

10月22日 岡田副会頭にお願いして牛乳パック補助バンドの発明者と南毛利小学校の校長室で面会を行いました。 先ず岡田さんからアツモとしての具現化の趣旨を説明しています。

セルタンがアツモの中で具現化の役割を請け負い、発明品を市内のリハビリ病院や、専門家の意見の基改善し、観光協会の直営店であるあつまるで販売する予定の説明を行いました。  但し、沢山売れる可能性は低く、厚木の小学生が夏休みに発明工夫展で作った作品をアツモのメンバーが具現化し、それを観光協会で販売するストーリーを通じて厚木のブランド力を向上させる事が目標である旨を説明しました。

今回の発明は、南毛利小学校の生徒で、6年のお姉さんと3年の弟さんの共作です。弟さんの力が弱く、牛乳パックを持つときに補助バンドがあれば便利との思いで考えたそうです。

 

南毛利小学校の足立由里校長先生も快く協力をお約束頂きました。

コロナウイルスの為、マスクやアクリル板越しの打ち合わせとなりましたが、皆さまのご協力を頂き順調にすすめられそうです。

 

10月26日渋谷さんが発明品をもってセルタンに来社されました。

実際に使ってみました。

 

社内で何個か試作を重ねました

 

プロトタイプ第一号が完成しました。 今後専門家の意見を聞きながら改良の予定です。

11月22日に試作品の検討のためいよいよ厚木商工会議所の葉山専務理事も動いてくれました。ストーリーも面白いので厚木市の関係機関にこの発明品の改善を協力してくれる所を探してくれるそうです。

感謝!

 

 

 

yagi株式会社セルタン 社長

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コメント

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  • コメント (1)

    • 岡本
    • 2021年 10月 11日

    観光協会さんとのコラボは良かったですネ!!
    ぜひぜひ、来年3月のロボットバトル世界大会の厚木開催も何かの企画にお役立てください。

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